ハウスメーカー中心に業界が結集し、女性活躍を検討

 じゅうたく小町は、全国低層住宅労務安全協議会(以下低住協)の中で活動する部会の一つであり、関東地区で活躍するハウスメーカーの女性技術者を中心に構成されています。

低住協はハウスメーカー、専門工事着業等約50社が参加し、労災防止や労務管理の改善等を推進する団体であり、平成元年の発足以来、会社や業種の垣根を超えた活動を基本に建設現場の安全を追求してきました。近年の建設業における女性活躍に向けた官民挙げた動きを踏まえ、ハウスメーカーを中心とする団体として女性の活躍推進の検討を開始し、戸建て、集合住宅の建設現場に潜む特有の課題を抽出し、その解決や改善に取り組むことに着手しました。

女性技術者が一同に会し、情報交換と共有化を推進

 平成27 年8 月24 日、第一回「女性技術者情報交換会」が開催され、女性技術者約 40 名が参加しました。育休後の現場復帰の現状や直接復帰を可能とする工夫等について活発な意見交換が行われ、女性用装備品の試着コーナーでは参加者から感想や課題、要望等が述べられました。

「じゅうたく小町」部会の発足

 情報交換会は一年間、計4回行われ、その中では①女性向け保護具についての意見交換、②第35回建災防全国大会での論文発表、③「じゅうたく小町」名称とロゴの決定、④「じゅうたく小町」提言案の発表等が行われました。

 そして2016年4月、低住協の部会として正式に「じゅうたく小町部会」として発足しました。月に一度の会議では、キャリア班・広報班・現場環境班に分かれて様々な議題について話し合うほか、イベント参加や現場見学会への参加、他グループとの交流会等、さらに活発に活動を行っています。

じゅうたく小町では、今後も業界特有の課題の解決に向けて、メンバー企業が一丸となって、女性が活躍できる環境整備を推進していきます。

じゅうたく小町正式ロゴ

じゅうたく小町とは